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スポーツ外傷②

スポーツに潜む危険「ケガ」

 

ボールを持ってゴール前に入っていった際に、スライディングで死守してきたゴールキーパーのスパイクの裏がスネ当ての横に入り負傷。

立ち上がれず担架を使ってベンチまで搬送。

ぶつけた部分の変形は無かったが、触れた痛みの強さと、下腿を支点にした安静肢位が取れないことと、足を付けて歩けないことから「骨折を疑う症状」として救急での受診を勧め病院へ向かってもらった

 

 

受傷直後「応急処置」の画像

 

 

 

横から撮った画像では、後方部の骨折線は見えていないが、後方からの画像にはきれいに線が入っていた。

全治3か月の重傷。手術はせずに保存療法での固定と、松葉づえでの生活となった

 

しばらくサッカーは難しいけど、リハビリをしっかりやって、またグランドに戻ってきてね